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ヘルメットをかぶると髪がぺちゃんこになりがち

ヘルメットで髪がつぶれる悩み

女性ライダーに多い悩みとして、折角時間をかけてスタイリングしたのに髪がつぶれてしまうことが挙げられます。
仕方ないと諦めたくない、そんな方もいることでしょう。

ツーリングをする時には頭を保護するために、必ずヘルメットを着用しなければなりません。
長時間バイクに乗っていると、髪にクセがついてしまって、なかなか元の状態に直すことが難しくなってしまいます。

どうしようもないのかと思うかもしれませんが、工夫をすることで悩みを少しでも解消することは可能です。
髪型をキープするために使うスタイリング剤の使い方に気を付けるなど、ちょっとした工夫で今までよりもストレスを感じなくなります。

ワックスは少量に留めておく

髪に動きを出すために、ワックスを使っている女性ライダーも多いことでしょう。
ワックスを使ってスタイリングをすれば、ヘルメットを着用してもある程度同じ状態をキープすることができます。
ただあまり多くつけてしまうと、髪がつぶれてしまってしまいます。

またお直しをしようと思っても、簡単に改善することが難しくなります。
髪がつぶれないようにするには、ワックスの使用は少量に留めておくことが大切です。
できれば毛先だけにつけ、髪の根元には余りつけないようにしましょう。

髪に潤いを与えるヘアクリームですが、油分が多いのが特徴です。
クリームを使うとどうしても髪型が崩れやすくなるので、できればクリームを避けることが大事です。

編み込みのヘアアレンジは有効

髪の崩れを防止するために、ヘアアレンジをするのも有効です。
編み込みをして髪を立体的な状態にすれば、ヘアスタイルも長持ちします。

編み込みはいろんな種類があり、その中でも三つ編みは簡単にアレンジできるので、女性ライダーにはお勧めなスタイルと言えます。
また編み込みをする際に、アクセサリーを使うとおしゃれな感じになるのでお勧めです。
バレッタやカチューシャなどいろんなアイテムがありますが、その中でもバイクを走行している時に外れにくいタイプを選ぶといいでしょう。

スカーフやバンダナも役立つアイテム

編み込みをすることで、おしゃれなヘアスタイルにすることができます。
この方法の他に髪が崩れてしまうのを防止するのに役立つのが、スカーフやバンダナで巻くというやり方です。
スカーフやバンダナを巻くとクールでかっこいい女性を演出することができるので、おしゃれ好きな女子にはお勧めしたいアイテムです。

スカーフやバンダナを巻くと、髪が乱れにくくなります。
お直しをする時にも簡単なので、あまりヘアスタイルを直す時間がないときにも便利です。
また髪につけたワックスなどの整髪料がヘルメットの内部に付着しにくくなるので、ヘルメットを衛生的な状態に保つという意味でもメリットがあります。