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グリップのカスタムは簡単&満足度◎!

手軽なカスタムに最適なグリップ交換

バイクの趣味をより楽しくするために、バイクをちょっとおしゃれにしたいという方もいることでしょう。
カスタムと聞くと、何となく工賃などが多くかかってしまうのではないかと思われがちです。

バイクの中でも目立ちやすいグリップの部分だけを交換することで、バイクの見た目も大きく変わります。
また費用も多くかからないので、初めてカスタムをしようと思ったら、まずはグリップの交換から始めてみるといいでしょう。

現在ではいろんなメーカーがデザイン性の異なるグリップを販売しており、カラーなども異なっています。
自分好みの商品を幅広い選択肢の中から見つけられるので、きっと満足できるカスタムが叶うことでしょう。

グリップの種類を確認しておこう

バイクの内径は1種類に統一されているのではなく、実際には2種類あることをご存知でしょうか。
一般的なスポーツバイクやスクーター用の商品は、左側が22mmになっています。

アメリカンと呼ばれるクルーザーに使用されているタイプの場合には、左が25mmになっています。
そのため、自分の愛車に合ったタイプを選択することが大切です。

また内径だけではなく、グリップの長さについても注意が必要です。
一般的には純正の長さに合わせると間違いがありませんが、中には短いタイプの方がいいというライダーもいることでしょう。

短いサイズの選択に関しては特に問題点はありませんが、反対に長いグリップを選ぶ場合には注意が必要です。
あまり長いとグリップがハンドルバーからはみ出すなど、走行に影響を与えてしまう恐れがあります。

貫通と非貫通の2種類ある

グリップの端の部分に関して、貫通しているタイプがあります。
また貫通していないタイプもあり、実際には2種類のタイプがから選択することになります。

貫通タイプは、ハンドルバーの先端部分にバーエンドを装着するのが特徴です。
これに対して非貫通タイプでは、バーエンドを装着することができません。

バーエンドを装着したいと思ったら、貫通タイプを選ぶことが大切です。
もしも貫通していないタイプを購入してしまったら、カッターで先端部分を貫通させるといいでしょう。

使用感にも注意を向けることが大事

実際にグリップを装着してみて、何となく使用感が悪いと感じてしまうことがあります。
デザイン性を重視して商品を選んでしまうと、ストレスを感じながらバイクに乗らなければならなくなります。

グリップの中では固めと柔らか目があり、使用感が大きく違います。
固めのタイプはしっかりとホールドできますし、柔らか目だとツーリングの際に衝撃を吸収できるというメリットがあります。
購入する前には、どのタイプだと快適に感じるのかじっくりと検討するようにしましょう。