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クラッチレバーを変えてみよう

印象を簡単に変えられる点が魅力

愛車のいろんなパーツをカスタムすると、より個性的になって素敵ですよね。
でも費用が多くかかってしまうので、まずは簡単にできるところから始めたいと思う方もいることでしょう。
そんな時にお勧めしたいのが、クラッチレバーのカスタムです。

ドライブ中でも目に入りやすい部分なので、カラーなどを変更したらきっと大きな変化があったように思えることでしょう。
現在いろんなメーカーからクラッチレバーが販売されており、自分の好みに合ったタイプをスムーズに見つけることができます。
ただ実際に取り付けてみると使用感で満足できないことがあるので、慎重に選んでいくことが大切です。

自分の指のサイズに合ったものを選ぼう

リーズナブルにバイクのカスタムをするために、まずお勧めしたいのがクラッチレバーです。
バイクショップだけではなく、ネット上でもいろんなショップで商品が販売されています。
いずれもサイズが同じではなく、実際には異なっているので注意が必要です。

まず自分がどのようにレバーを扱うのか、じっくりと考えてみてください。
人差し指、中指操作をする場合には、ショートレバーが最適です。
スタイリッシュなので、デザイン性にこだわりたい方には最適なタイプと言えます。

薬指や小指をレバーに掛けたいという場合には、スタンダードタイプがいいでしょう。
ショートタイプだと扱いにくく感じる可能性があるので、スタンダードを選ぶと安心です。

デザイン性や質感にもこだわりたい

クラッチレバーはサイズだけではなく、カラーや質感という点で大きな違いが見られます。
カラーについてはいろんな種類があるので、初めて購入する方はきっと迷ってしまうことでしょう。

カラーに関しては、バイクのボディに含まれている色と同じタイプを選ぶと統一感が取れます。
また同系色を選ぶと、違和感がないので安心です。

質感については、カラーと同じくバイクのボディにフィットするタイプを選ぶといいでしょう。
クラッチレバーは商品によって硬さという点でも違いが見られ、あまり硬いと使いにくく感じることでしょう。
普段使っているクラッチレバーを再度チェックし、同じような硬さの商品を選ぶようにしましょう。

レバーの交換はとても簡単

カスタムと聞くと難しく感じられる方もいますが、クラッチレバーに関しては初めて作業する方でも簡単です。
ナットやビス、またワイヤーを取り外します。
簡単に外れますが、そのまま新品をすぐに取り付けないようにしてください。

次に部品をきれいに掃除し、汚れがない状態にします。
グリスを塗り、その後にクラッチレバーを取り付けます。

これが基本的な作業方法ですが、ゆっくりと取り外しを行うようにしてください。
荒く作業を行うと、部品に傷をつけてしまうからです。